GS通信vol.14 『ポイントを絞って伝える』

10年前にこの教室を開校するまでは、

俳優として映画、テレビの現場を数多く

経験しました。

『阿修羅のごとく』では森田芳光監督。

『龍三親分と7人の子分たち』では

北野武監督と現場をご一緒させて頂きま

した。

この2人の名監督に共通していたこと。

それは役者の演技に関して、多くの指示

を出さず、キーワードとも言える一言を

ポイントを絞って伝える、でした。

名監督だけに、こちらはもっと相手して

欲しいのですが、指示はほんの一瞬なん

です笑

でも水面に落とされた一滴の水が波紋

を形作るように、そのキーワードが

呼び水となって、結果的に役柄への

深い理解へと繋がっていったのです。

勉強も同じことだと考えています。

生徒さんが理解出来ていないポイントは

どこなのか、いつもそのポイントを見極

め、ポイントだけを解説する事に徹底し

ています。

解説時間が短い分、集中して耳を傾けて

もらえる。

そしてそこから先は、生徒さん自身が

自分の頭を働かせて理解しようと努める。

学力UPの鍵は、こういうところにも

潜んでいるのです。