GS通信vol.5『我が母校~智弁和歌山』のお話

今春の選抜甲子園で、決勝に進出すること

が決まった、母校智弁和歌山のことを少し

お話したいと思います。

今から35年前の春の日のこと。

「入学生諸君。今日から編入クラスの生徒

は東大合格を目指して学業に、野球部の

生徒は甲子園出場を目指して野球に、

己の命をかけて励みなさい」

入学式の冒頭、智弁和歌山の藤田校長は

真顔でこう宣言しました。そしてこの日を

境にして、想像を絶するスパルタ教育の

渦中に身を投じることになりました。

平日70分授業の6時限。最後の授業終了が

夕方5時。それでいて宿題の量も膨大で、

毎晩12時近くまで最低4時間は家でも勉強

しないと本当に宿題が終わらない。

倒れこむように入った1学期の夏休みは、

たったの1週間(泣)

秋にもなると、全身に蕁麻疹が出るほど

精神的にも追い込まれ、自分が勉強でき

る限界をこの時に悟りました。

まさにがむしゃらに勉強と格闘し続けた

高校1年間だったわけです。

がむしゃらに進んだ後は、効率化です。

やっぱり他校の生徒と同じように、自分

も青春を謳歌したい。となると、いかに

効率良く勉強するか。片っ端から勉強法

や暗記術の本を読み漁りました。

そんなわけで、残りの高校2年間は、

いかに少ない勉強時間で、最大の学習

効果を出すか。

このテーマに関しては同級生の誰にも

負けないくらい取り組んだわけです笑

これこそ今まさに学習塾を営んでいる

原点でもあります。