GS通信vol.2『受験シーズン本番を迎えて』
いよいよ受験シーズン本番を迎えました。
今年で開校して9シーズン目となります。
今回教室からは7名の受験生が高校入試へ
と挑みます。もうこの時期にもなると、
受験生の皆さんにお伝えするのは、ベストな
体調で試験に臨むようにというアドバイス
のみとなります。
毎年中学3年生の受験生を見てきて思う事
は、”正しい努力は必ず実を結ぶ”という事
です。間違えた問題は3回復習する。
英語は発声に合わせてスペリングする。
国語の選択肢は、正答と誤答それぞれの
理由を明確にする。理科や社会の過去問
の間違い直しでは、出題された単元の
基礎知識を問題用紙にできる限り書き出す。
成績が右肩上がりになっていく人ほど、
このアドバイスを素直に聞き入れて、
実行してくれています。
そうして出来上がったVもぎ用ファイルと
6年分の過去問ファイルは、世界に一冊
しかない、本人にとって最高の参考書と
なり、努力の結晶となるわけです。
私はよく会員の皆さんにこんな風に
アドバイスしています。
”勉強するのとしないのとでは倍以上の
差がつく。勉強すれば知識が身につく
だけでなく、頭も良くなる。怠ければ
知識が身につかないだけではなく、
頭も良くはならない”
ほんの小さな努力の歩みが、やがて
大きな人生の歯車となって、未来ある
子どもたちの一歩先の未来を照らして
くれる。
そう信じて、日々の授業を大切に指導
してまいります。